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zoom RSS 乗鞍、輝山へ行ってきました

<<   作成日時 : 2011/01/30 17:01   >>

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28日はMt.乗鞍スキー場から位ヶ原、29日は平湯トンネルから輝山へ行ってきました。両日ともノートラックで全行程ラッセルでしたがパウダーを存分に楽しむことができました。

27日(木) 15時前に家を出発し、19号線をのんびり走って20時前にMt.乗鞍スキー場第3駐車場へ到着、車は1台もいない。風が強く小雪が舞っている。

28日(金) 夜中に車が揺れるほど強い風が吹いた。駐車場の新雪は2cmほど、どうも雪が降ったのではなく、風で飛ばされてきただけのようだ。

8時半にリフトは動き始めたが強風のため時々止まっている。ゆっくり出てリフトを3本乗り継ぎツアーコース入口へ向かう。

9:36 ツアーコース入口出発 国設ゲレンデ脇の深雪を1本滑ってからシールを貼り、ツアーコースへ入る。完全なノートラックで、最初から靴やや上レベルのラッセル。先月末には煩かった藪も大分埋まっている。最初の急斜面は右側の樹林帯から抜けた。時々後続が来ないか振り返るが誰も来ない。黙々とラッセルを続ける。
6番標識上の大溝も1本を残してほぼ消えた。位ヶ原急斜面入口の藪もなくなった。急斜面中間でようやく後続1人の姿が見えた。

11:30位ヶ原急斜面トップへ抜けた。風が強い。剣ヶ峰も雪煙りに霞んでいる。ここから上は雪が飛ばされて硬い所も出ていそうで滑っても面白くなさそうだ。もうここで止めようかななどと考えていると後続の男性が登って来てラッセルの礼を云われた。高山から来た人で、ここから滑り下りると云う。
自分もここで打ち止めとし、岳樺の根元に入り込んで風を避けながら、シールを外し、ヘルメットをかぶって滑降準備をする。

11:46 ノートラックの急斜面を滑降開始、底付きもなく至福の一時だ。急斜面中間で本日3人目の男性が登って来たので止まって言葉を交わす。
風で転がされた雪は片栗粉状態で抵抗が大きいため斜度があった方が滑りやすい。6番標識から5番標識にかけての緩斜面は登りトレースを外すと止まりそうだ。
ツアーコース入口の急斜面は、少し藪は残っていたが右側の斜度のある方を抜けた。
  
11:57 ツアーコース入口到着、途中止まって写真を撮りながら下りてきたがあっという間に着いてしまった感じだ。後はガラ空きのスキー場を流すのみ

12:03 第3駐車場 無事下山 結局今日は3人入山者があったのみ、平日はこんなものなのかな。

車に戻り、上まで持ち上げた昼食を暖房の効いた車内で食べてから、家へ無事下山した旨電話連絡。その後ゆっくり道具を片づけ、158号線で平湯へ向かう。
平湯ではひらゆの森でのんびり湯に浸かって疲れを癒し、暗くなった頃平湯バスターミナルへ移動して車中泊

  ツアーコース入口 (人影なし、完全ノートラック)
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  6番標識から上部 (大溝も大分消えた)
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  位ヶ原急斜面トップから乗鞍高原方面
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  雪煙りに霞む剣ヶ峰
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  位ヶ原急斜面のシュプール (本日3人目の男性が登っていく)
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  GPSログ(青:シール歩行、赤:滑降)
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29日(土) 5時起床、その頃丁度観光バスが到着して外が騒がしくなった。朝食をとってから、6時に平湯バスターミナルを出発、平湯トンネル出口の路肩へ向かう。時間が早いので他に駐車車両はない。
今日は夕方までに家へ帰り着きたいことと、単独行のため、勝手を知った輝山(てらしやま)とする。
準備をし、明るくなるのを待って出発

7:08 除雪の雪壁を乗り越え、スキーを付けてスカイラインを歩き始める。トレースは全くない。雪はこのところの低温のため思ったよりフカフカで、いきなり靴上のラッセルとなった。

7:37 スカイラインが右へ曲がる所で左側の樹林の急斜面を登り始める。積雪も増え膝までとなる。ここの登りはいつもきつい。なるべくキックターンの回数を減らせるようコースを選び、かつ風がなく暑いので汗をかかないようゆっくり登っていく

8:08 鉄塔 ここから見上げる南面の伐採跡斜面は素晴らしい。雪も軽く、帰りが楽しみだ。後続が来ないかと時々振り返りるが誰も来ない。今日は土曜日、午後から天候悪化の予報なので手頃なこの山には誰か来るだろうと思っていたがどうしてだろう。対面に夫婦松へ続く第3尾根が見えるが人影は識別できない。誰か登っているのだろうか。
 
9:08 1745m ここからは東側無木立急斜面の雪崩を警戒して尾根の樹木との境界を登る。1900m辺りから上は雪雲の中で輝山山頂部も勿論視認できない。

9:53 1900m この少し手前から尾根の西側へ出ると伐採斜面側から強烈な風が吹きつけてきて一気に寒くなった。ここで止めて、先程の南面無木立斜面で遊ぼうかななどという弱気も出かけたが、最近怠け癖がついてしまっているようなので、この辺で断ち切らなければと気をとり直して視界があまりない中、樹林と伐採斜面との境界を黙々と登っていく。2040m辺りで山頂へ向かうため東側の樹林帯へ入ると風がなくなりホッとする。
 
10:36 輝山山頂 標識等山頂を示すものはないためGPSで確認、ようやく着いた。モンスターの中で腰を下ろしてテルモスのコーヒを飲んで一息つく

10:53 シールを外し、ヘルメットをかぶって滑降開始、といっても上部の樹林帯の中は凹凸があってストックで押し歩き、少し下った緩斜面もあまり滑らず、ターンすると止まりそうになるので登りトレースを辿り、時々ターンする程度で拍子抜けだ。
 
11:00 1900m ここまでくると滑りがよくなり、滑降を楽しめる。やはり南面伐採斜面は最高だった。底付きすることもなく、南面にもかかわらずサンクラストも殆どなかった。途中林道法面から林道へジャンプした際、着地時に腰へ衝撃が走った。
 
11:13 鉄塔までは歓喜の滑走、ここから下の樹林急斜面は慎重に下った。

11:17 スカイラインへ出る。スカイラインにはスノーシューの跡があり、平湯峠の方へ続いていた。
 
11:23 駐車地点へ無事帰着 結局今日は誰にも合わずに終わってしまった。高い山ではないが、山頂まで行けたことは自分として大きな収穫だった。

道具を片づけ、無事下山の電話連絡を家へ入れ、後は安全運転で帰るのみ。
途中、下呂で給油と洗車をし、予定通り16時過ぎには帰宅できた。
但し、輝山南面で受けた腰の痛みがかなり残ってしまい心配だ。(年を考えもう絶対にジャンプはしないぞ)

  
  スカイライン (トレースはなし)
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  取りつき急斜面 (結構急傾斜)
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  南面伐採跡斜面 (帰りが楽しみだ)
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  第3尾根 (誰か登っているのかな)
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  1900m付近を望む (輝山山頂部は雪雲の中)
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  山頂部のモンスター (八甲田や蔵王に比べて背が高い)
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  GPSログ (青:シール歩行、赤:滑降)
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