キャンピングカーで行く山スキーと山歩き

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zoom RSS 針ノ木岳山頂から滑ってきました

<<   作成日時 : 2017/05/29 06:06   >>

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5月28日(日)、快晴の針ノ木岳へ登り、山頂下から滑ってきました。
疲れたが大満足な山行となりました。これで心置きなく板納ができます。

  針ノ木岳山頂
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  GPSログ
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当初は20日(土)の木曽駒滑走で今シーズンの板納にしようと思っていたが、少し物足りない。そんな折、安曇野マジコン隊の針ノ木岳滑走レポがあった。ここは以前から行ってみたいと思っていた所、仲間に声かけするも皆さん都合が付かず、ここは危ない所もないし入山者も多いからと家内を言い包め単独で出かけることにした。

27日(土)キャンピングカーで出発し、途中信州中部にある実家へ立ち寄ってから18時前に扇沢の無料駐車場へ到着、駐車場は半分ほど埋まっていた。

明けて28日(日)、快晴、5時頃から出発していく人もいる。兼用靴のまま出発するか迷ったが、兼用靴で平地や下りを歩くと左小指付近が痛いし、スキーも超軽量級になったのでズック靴で行くことにした。兼用靴をスキーに付けたまま駐車場を出発する。


<メンバー:用具>
 ファントム:ディナフィット・ナンガパルパット、TLTスーパーライト、スコット・コスモス

<行程>
 扇沢5:32−8:15マヤクボ沢出会い8:15−10:40針ノ木岳11:18−11:34マヤクボ沢出会い11:34−11:48滑走終了11:54−12:47扇沢
<GPSログ>
 沿面距離:12.0km
  累積高度:±1515m (標高差:1397m)

:5:32 1424m 扇沢登山口 登山届をポストに投函しスタート、いきなり雪の山が出てきたが乗り越えたら雪はなくなった。車道を2ヶ所歩いてから左手の林道へ入る。新緑が美しい。
篭川の橋の付近から雪が現れるがまだ繋がってはいない。

6:03/6:15 1586m 先行者の靴がデポしてあったので自分もここで兼用靴に履き替える。雪は少し硬いがアイゼンが必要なほどではない。
大沢を通過した所で針ノ木雪渓が全貌を表す。先は長い。
 
6:39/6:50 1699m ここでシートラからシール登行に形態変更し、少し休憩してから出発、雪面は茶色に薄汚れ、石や木の枝などが散乱しているがまだ締まっているので歩きやすい。
写真を撮りながらのんびり登っていく。後ろを振り返ると爺ヶ岳が端正な姿を見せてくれる。
マヤクボ沢に近づくと数名の先行者が針ノ木峠の方向へ登っていくのが見える。マヤクボ沢を登るつもりで来たがどうしようかなどと考えながら登っていく。

8:15 2237m マヤクボ沢出会い ここに来るとマヤクボ沢にもシートラで登っていく二人の先行者の姿が見えたので自分もこちらに進路をとる。この頃になると雪面が緩んできて雪が崩れてシールでは登りにくくなってきた。クトーは軽量化のため持ってこなかったし、先行者の作ってくれたステップも利用できそうなのでシートラに切り替えることにする。

8:35/8:47 2342m シートラへ切り替え、小腹も空いてきたので休憩を入れてから急登を登り始める。 キツイ。
下段の急登を登り切ったところで一旦雪が途切れる。ハイマツの間を通り抜けるとマヤクボ沢上段斜面が眼前に現れる。

9:27/9:37 2542m マヤクボ沢中段、ここで堪らず10分休憩、気を取り直して再度登りにつく。2700mm辺りまで登った時、先行の山スキーヤーが二人滑り降りてきた。
30歩登っては一休みを何回か繰り返し、ようやく稜線へ出た。
稜線から針ノ木山頂へ向かう前に最後の急斜面が立ちはだかる。ピックスティックを雪面に突き立てながら登りきって少し進むと針ノ木岳山頂だ。

10:40/11:18 2821m 針ノ木岳 ようやく着きました。山頂部は雪は消えている。
山頂からの大展望が素晴らしい。北西には黒部湖の先に剣岳と立山、北東には爺ヶ岳から鹿島槍等後立山の峰々、南西方向にはは薬師岳や水晶岳などがあるはずだが似たようなピークが無数にあってどれがどれだかよく分からないが槍ヶ岳だけは認識できた。すぐ東隣りにある蓮華岳も中々立派な姿をしている。
山頂にいた登山者に写真を撮って頂いてから岩に腰を下ろして腹ごしらえする。
40分近く山頂にいたのでボツボツ下りますか。山頂から少し下りて雪のあるところでスキーをはく。
這うようにして登った急斜面は横滑りで誤魔化して、マヤクボ沢上段の斜面に突入。雨溝が沢山あるが雪が緩んでいるので特に支障なし。1時間かけて登った急斜面も滑ればアッという間に終わってしまう。
ハイマツ帯を横切ったところもスキヤーズレフトへ回り込むと雪が繋がっていた。ここからもマヤクボ沢出会いまで急斜面が続き楽しませてくれる。

11:34 2237m マヤクボ沢出会い 結構大勢のスキーヤーが休んでいるがマヤクボ沢を登っていく人は多くはなかった。
針ノ木雪渓は斜度も落ち、汚れた雪面を石ころや木切れを避けながら淡々と滑り降りていく。

11:48/11:54 1656m 大沢小屋を少し下ったところで雪が途切れたので滑走終了、シートラに切り替え、残雪と土が交互に現れる斜面を下っていく。

12:04/12:14 1586m デポ地点に到着したのでズック靴に履き替え、兼用靴をスキーに付けて下山再開。時々現れる残雪でズック靴がよく滑る。一回大転倒をやらかしてしまった。

12:47 1424m 扇沢登山口 無事下山できました。結構キツかったが大満足の山行でした。

無料駐車場に戻り道具を片付けて帰路につき、途中何回か休みながら18時過ぎに無事帰宅できました。
やっぱり疲れたー! でも大満足、これで心置きなく今シーズンの板納とします。

  登山口へ向かう
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  針ノ木岳登山口
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  影 (兼用靴をスキーに付けてシートラ)
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  針ノ木岳全景が見えてきた
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  針ノ木雪渓 (まだ先は長い)
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  振り返ると爺ヶ岳
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  マヤクボ沢下部からの爺ヶ岳 (ここでシートラに切り替え)
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  マヤクボ沢下部から上、(急登!)
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  マヤクボ沢下部を見下ろす
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  マヤクボ沢中段から山頂方向 (ここも急登)
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  先行者が滑走してきた (奥は蓮華岳)
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  稜線から針ノ木雪渓を俯瞰
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  最後の壁
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  針ノ木岳山頂到着
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  後立山方面
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  黒部湖と剣、立山
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  滑走したマヤクボ沢上部を振り返る (登り1時間超下り1分30秒)
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  マヤクボ沢中間から蓮華岳
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  マヤクボ沢下方を望む(下が見えない、雨溝だらけ)
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  さらば!針ノ木
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  ここでブーツ履き替え
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  無事駐車場へ戻ってきた
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  高度グラフ
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様でした。天気もよくなかなかの修行のようでしたね。すばらしい景色が望めて良かったですね❗
Okajiro
2017/05/29 13:47
こんばんは。
早い早すぎ!いやはやなんとも・・・です。
板納ですか、僕はまだ未練があって
どうしようかなぁです。
来年は2号雪渓行きましょう!


maoyuki
2017/05/29 19:08
Okajiroさん
コメント有難うございます。
標高差1400m弱、結構登り甲斐がありましたが、滑り甲斐もあって、今シーズンはこれで満腹という気持ちにさせてもらえました。
ファントム
2017/05/29 21:48
maoyukiさん
コメント有難うございます。
結構キツイ登りでしたが、頂いた情報で先が読め、何とか登りきることができました。
今日、板を撤収し、ウェアも洗濯したりして区切りをつけました。
7年前2号雪渓を上から覗き込んだことがありますが、こんな所滑るのと云う感じでした。後1か月半で71歳になりますが、来季も色んな所に行くことができますようにと神様にお願いしているところです。
今季本当に有難うございました。来季も宜しくお願いします。
ファントム
2017/05/29 22:03
こんばんは、針ノ木岳お疲れ様でした。今シーズンありがとうございました。
扇沢から針ノ木岳見ていて、結構正面も厳しい感じと思って眺めてました。_(^^;)ゞ素晴らしい板納めです。
来シーズンも、新たなコース、場所にお付き合い下さい。よろしくお願いします。
kame
2017/05/29 23:00
kameさん
今シーズンも何回もジイサンにお付き合い頂きまして本当に有難うございました。
おかげで、この歳になっても素晴らしい山スキーを楽しむことができました。
扇沢から見えるのは多分隣の赤沢岳の急斜面と思いますが、針ノ木も雪渓を詰めた先は結構な急斜面でした。
来シーズンも皆さんに大きなご迷惑をおかけすることなく仲間に入れて頂けるようトレーニングに励みたいと思いますのでよろしくお願いします。
ファントム
2017/05/30 21:04

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山スキーの記録

2017年
  • 5月 針ノ木岳
  • 5月 木曽駒ケ岳
  • 5月 乗鞍剣ヶ峰
  • 5月 火打山
  • 4月 乗鞍剣ヶ峰
  • 4月 乗鞍位ヶ原
  • 3月 乗鞍位ヶ原
  • 3月 乗鞍冨士見沢
  • 3月 大崩山から平湯キャンプ場へ
  • 2月 輝山
  • 1月 乗鞍冨士見沢
  • 1月 大崩山
  • 1月 栂池天狗原
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