御岳チャオ、開田高原マイアでのマエストラーレ他の使用感

乗鞍や御岳山周辺には中々雪が積もりません。林道やスカイラインを歩き滑るだけの山スキーも気乗りしませんので比較的近場のスキー場へ出かけ、今シーズ新調した兼用靴スカルパ・マエストラーレと、残雪期用に衝動買いしたホーガンのアルパインの調子を見てきました。

        開田高原マイアスキー場下部(まだ人工雪のみ)
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スキー場の様子は後段で述べるとして、先ず道具について

☆スカルパ・マエストラーレ
(1) 12/1に、174cm、センター幅88mmのスヌープダディとの組み合わせで滑っており、その時は少し力が逃げるようにも感じていたが、今回165cm、センター幅70mmのアルパインとの組み合わせではかなり固い雪面を高速カービングターンしても、小回りしてもそれなりに応えてくれた。168cm、センター幅110mmのノマドも試してみたが、流石に固い雪面では流されてしまうことも多かった。ファットスキーで入る山中ではそれほどシビアな滑りをする訳ではないので、軽さと値段を考えればいい買い物をしたと思う。
(2) 履き始めてしばらくは、1本滑り終える度にバックルを外さないと我慢できないほど足指付け根横向きアーチ部の筋肉が痛くなった。2日目にはようやく痛みを感じなくなった。勿論専門店でインナーの熱成形をして貰っている。私の足が幅広のせいなのかもしれないが、以前のガルモント・メガライドの時も始めのうちは同様だった。インナー側が足に馴染んできたのか、足が慣れてきたのかは判らないが、これからは問題ないと思う。
(3) 足入れがややしにくい。先にインナーを履き、長い靴ベラを使ってインナーごとシェルに入れるとすんなり履くことができた。
(4) 2日目の最終滑走後、ブーツを脱いだら右足のシェルとインナーの間にサラサラの雪が入っていた。この日は、気温が-5~7℃、固く締まった人工雪がベースで、その上に作られたばかりの軽い人工雪やエッジで削られた雪が極薄く乗った状態で、どこから入ったかは不明。とりあえずタングの重量軽減目的(?)と思われる穴列の裏側からガムテープを貼って、しばらく様子を見ようと思う。
(5) 下部のバックルのビス先については付属の丸いテープを貼って保護しているが、最上部バックルでもビス先がインナーに僅かに当たり傷つけてしまう。ガムテープを貼って保護した。

        ブーツ内側
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        インナー損傷部
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        ガムテープでネジ頭保護と穴列塞ぎ
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☆ホーガン・アルパイン(165cm、110/70/100mm、17.0m)
山スキー初中級者用の型落ちの格安板でTLT Speedとの組み合わせで超軽量(正確には量っていないが片足1.3~1.4kg程度か)、滑り心地は期待していなかったが、滑ってみてビックリ、グルーミングされたバーンだけでなく、かなり硬めのバーンでも、切れ味よくターンで加速感を感じることができ、高速でもバタついたり、キョロキョロすることもない。恐れ入りました。スキーは値段だけでは決まらない。(もっともこんな滑りをしていると直ぐにヘタッてしまうかもしれないが)

記録
12月14日(水) いつも通り14時過ぎに家を出て、下道をのんびり走行、道路工事で片道交互通行の所が3カ所ほどあり、普段より時間は余計にかかったが、時間は十分あるので焦ることはない。途中、中津川で3号軽油の補給と食糧を調達、18時過ぎにチャオ御岳スキー場駐車場へ到着、端の方に4台の車があった。
家から持参した材料で味噌煮込みうどんを作り夕食、バンクベッドで、封筒方シュラフの上に毛布を2枚かけ、ベバスト(ヒータ)は切って、20時過ぎに就寝

12月15日(木) 明方3時頃寒くなりベバスト点火、6時過ぎに起床、12月1日のスキー場開きの時に隣に泊っていたハイエースのご夫婦が今回も隣に来ていた。
持参の材料で野菜スープを作り、ブドウパンを焼いて朝食、リフト・シニア1日券を2000円で買い、8:30から滑走開始、ウエストコース全長2.1kmは天然雪と人工雪のミックスできれいにグルーミングされている。
初めてマエストラーレとホーガン・アルパインの組み合わせで滑る。ゲレンデ用のアルペン板とブーツに遜色なくカービングターンが決まって気持ちがいい。ノンストップで滑り終えると、足指付け根の横アーチ部の筋肉が痛い、下部のバックルを緩め、ゴンドラの中で痛みが治まるのを待つ、この部分の痛みは前のガルモント・メガライドでも同様だった。
8本ノンストップで滑ったところで車に戻りコーヒーを入れて休憩、次はブーツとスキーをゲレンデ用に換え、ノンストップで4本滑って車に戻り、ラーメンを作って遅い昼食休憩とする。
最後はマエストラーレとセミファットのスヌープダディとの組み合わせでノンストップ4本、この頃には冷えてきて雪面も固くなってきたこともあり少し逃げる感じがする。
本日は2.1kmのコースを16本、33km以上滑走したことになる。
この後、開田高原へ移動し、やまゆり荘で温泉に浸かってから、マイアスキー場の駐車場へは18時過ぎに到着、車は1台もなかった。
今夜も味噌煮込みうどんとビールで夕食、前夜と同じくベバストを切って21時前に寝たが、24時前には寒くなりベバストを付けた。この時外を見るといつの間にか車も10台以上に増えていた。

        チャオ御岳下部(大分雪も増えゴンドラも運行されている)
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        ゴンドラ山頂駅前
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12月16日(金) 6時過ぎに起床、外はしっかり冷え込んでいる。車も既に20台以上に増えている。インスタントスープとブドウパンで朝食、リフト・シニア1日券を1250円で購入。月曜と金曜は半額デーでお得です。
スキー場下部は未だ天然雪が殆どなく、人工雪で作られたコースが上へ伸びている。8:30からリフト運転開始、マエストラーレとアルパインとの組み合わせでクワッドリフトで上部へ、今日現在滑走可能なのはフォクシーコースとジャンボフットゲレンデ南を繋げた全長2kmのコースのみで、上部は天然雪も加わり、この時期にしてはまあまあの状態、雪面は全般に固め、部分的にかなり固いところもある。
一気に下まで滑り下りるが、このくらいの雪面の固さでもターン後半に気持ちいい加速感を感じることができる。この組み合わせは本当に気に入った。休むことなくノンストップで8本滑ってから、車に戻りコーヒーを入れて休憩、今度はゲレンデ用具を持ち出し、6本ノンストップで滑って午前の部終了、車に戻ってまたまたラーメンを作って遅めの昼食休憩です。
午後はマエストラーレと168cm、センター幅110mmのノマドとの組み合わせを確認することに、この頃には気温が更に下がって、真冬の寒さになり、雪面も益々固くなってきた。流石に流されることも多く、ボーダーのような大きな音がする。ファットスキーとの組み合わせでもスキー操作に支障ないことを確認できたのでノンストップ2本で打ち切り、再度、マエストラーレ、アルパインの組み合わせで4本滑ったが、最後の2本は、太腿がパンパンになり途中で休みながらの滑りとなってしまった。なお、いつの間にかバックルを締めたままでも足指アーチ部の筋肉痛は感じなくなっていた。
本日も2kmのコースを20本、約40km滑走したことになる。
今日、何人かのテレマーカーさんを見かけ、その内のお二人の方とも話をしたが、皆さん今年の雪不足を嘆いていた。私もゲレンデには飽き飽きしたので早く山に入りたい。今回の寒波が沢山の雪を運んで来てくれるのを願っています。

帰路、恵那辺りまで小雪が舞っていた。

        クワッドリフト降り場付近
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        中間部(コース幅は20mほど)
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