市民スキー大会への出場等

2月5日(日)に市民スキー大会に出場し、年1回のポールくぐりを楽しんできました。
今年は家内も同行するということで、霊峰御岳山の6合目の少し上(標高1730m)にある秘湯濁河温泉の旅館御岳でのゆったりプランも盛り込みました。
今回は山スキーモードは封印し、ゲレンデ用のスキーとウェアー(いずれも7~8年前の古いもの)での出動です。
市民スキー大会の結果は60歳代の部で昨年と同じ3位でした。

        大会コース        
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以下、記録です。

2月3日(金)
今冬一の冷え込みで-6℃近くまで下がっている中、5時半前にキャンピングカーで自宅発、通勤時間帯の混雑を心配して中津川までは中央道を利用。中津川で給油後19号線を走行、木曽福島から361号線に入り、今日の第一の目的地開田高原マイアスキー場へは9時前に到着。途中、西野川越しに、雪煙りで山頂部を隠した御岳山が真っ青な空を背景にして出迎えてくれた。
マイアスキー場は金曜と月曜はリフト券半額とお得で、下部ゲレンデは家内のレベルでも安全に楽しく長距離を滑ることのできるコースが特徴だ。
ここはゲレンデトップが標高2120m、ボトムでも1550mの高地で、大寒波も来ていることから普段より一枚余分に着込み、手袋も薄手のインナーを追加した。それでもリフトに乗ると直ぐに手足の指先が冷たくなってきた。リフト乗り場のおじさんに聞くと、今朝は-18℃まで冷え込み、10時頃でもまだ-10℃ほどとのこと。
雪質はサラサラの新雪を圧雪してあって極めて滑りやすい。ただ、非圧雪部に飛び込んでみると、もの凄い抵抗、この辺りも風が強く、雪の結晶が吹き転がされて先端部が取れてしまい密度が高くなっているようだ。今日はゲレンデスキーヤーに徹しよう。

スキー場は平日と云うこともあってか人影がまばらで寂しい限りです。下部のゲレンデを3本ほど一緒に滑った後、私は上部のゲレンデへ向かい8本滑って、午前の部終了、空席の方が遥かに多いカフェテリアでゆっくり昼食をとってから午後の部を再開、家内は下部のコースを滑り、私は上部を主体に14時半まで滑って満足した所で撤収。

15時にマイアを出発、今日の第二の目的地濁河温泉の旅館御岳へ向かう。361号線を進み、岐阜県高根町の留之原集落から県道に入ってチャオ御岳スノーリゾートの前を通り、濁河温泉へは16時前に着いた。6~7年前に来た時はチャオから濁河までの間の道幅が狭く、対向車が来ないことを祈りながら深い雪道を走行した記憶があるが、改良工事が進んだようで狭い部分は大分短くなっていた。

濁河温泉もひっそりとしていて人の気配は殆ど感じられない。旅館御岳は渓谷露天風呂が有名で時々テレビの旅番組で紹介されることもあるが、流石に厳冬期の平日のためか6組の客のみだった。
名物の渓谷露天風呂は凍てついた160段の階段を下らねばならず、家内は途中まで行っが、「寒すぎ」と戻ってしまった。しかし雪と氷に囲まれた風情あるこの露天風呂は入ってみる価値は十分にある。
早起きのせいなのか、スキーの疲れなのか、あるいは美味しい夕食と共に飲んだビールのせいなのか、どっと眠気が出て、20時には寝てしまい、一眠りしてから温泉に入り直そうと思っていたものの、気が付けば翌朝だった。

        出迎えの御岳山
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        ゲレンデベースからの御岳山
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        上部ゲレンデ基部からの御岳山
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        旅館御岳(つららが凄い)
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        渓谷露天風呂
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2月4日(土)
6時前に起床し、朝風呂へ。暗闇の中、露天風呂へのんびり浸かっていると中年男性が入って来た。色々話をしているうちに山スキーの話になった。20年ほど前まで残雪期にスキーやテントを担いであちこちの山へ出かけていたが、今はとんとご無沙汰とのこと。残雪期もさることながら今は厳冬期のパウダーの方が楽しみが大きいという最近の山スキーの状況をお話すると興味深々の様子、どうも寝た子を起こしてしまったようだ。

朝食後、9時前に旅館を出発、昨日来た道を戻る。途中、廃止された旧濁河温泉スキー場の下を通ったが、手つかずのオープンバーンに食指を動かされる。しかし、今回は山スキーはご法度、写真だけ撮って通り過ぎる。チャオ御岳の前を抜け留之原から361号線に入って、途中の道の駅などで道草しながら高山市久々野の舟山スノーリゾートアルコピアへ11時過ぎに到着。
車内で、手持ちのもので昼食をとり、午後は、明日、市民スキー大会が開催されるコースを滑る。土曜日と云うこともあってかアルコピアスキー場は家族連れ等で結構賑わっていた。15時に終了。

一旦高山市街地まで出てスーパーで食糧を買い出しし、18時にアルコピアスキー場駐車場へ戻り、車内で鍋をつついてから車中泊、深夜には車中泊車も10台近くに増えていた。

        旧濁河温泉スキー場跡の手つかずのオープンバーン
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2月5日(日)
6時前に起床、今朝も快晴で、昨日より大分暖かい。朝食をとり、支度をする。今日も日焼け止めを顔に塗るが、既に時遅しの感あり。
8時のリフト運転開始でリフトに乗り込み、大会の行われる上部エリアへ向かう。3本滑った所で大会事務局で受付し、ビブとプログラムを頂く。

9時から大会開催式、出場者は昨年よりも更に減ってしまい、女子の部はとうとう1名のみ、このままではスキー大会そのものの開催が危ぶまれることになりかねない。

大会は大回転2本の合計タイムで競う、結果は60歳代の部で昨年と同じ3位、上位の方はレーシングスーツにヘルメット姿で、当然スタート前にきちんとワックス掛けもして万全を期している。
結果はともあれ、怪我することなく、楽しくポールくぐりをさせて頂けた事に感謝です。

12時半から閉会式があり、楯と賞品を頂く。その後、14時過ぎまで二人一緒に滑って打ち止め。日曜日の今日は子供も多く、昔日のスキー場を思い出すほどの混雑ぶりだった。駐車場の車も地元飛騨ナンバーが大半だ。地元に密着したスキー場は強いと感ずる。客が減って青息吐息のスキー場が多い中、これからも大事に継続していってと願わずにはいられない。

道具を片づけ、空いている41号線をひた走って、18時前に無事帰宅しました。

        下部エリアトップからの北アルプス(正面が笠ヶ岳)
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        動画
        




この記事へのコメント

山スキー仲間K
2012年02月06日 22:42
小沢選手3位(銅メダル)おめでとうございます。
旅館御岳、自分も泊まったことがあります。同様に凄く寒い思い出がありまが、露天風呂は人が少ないと趣があって良いですね。湯質も魅力的です。
ファントム
2012年02月07日 10:34
Kさん
お恥ずかしいかぎりです。
ポールくぐりも偶には楽しいですね。人工林のツリーランと似ているかな?もう少し練習やワックス等真面目にやればいいのでしょうが、今の所は山スキーの方が楽しくて経済面でも時間的にも優先してしまいます。
旅館御岳は今回で4回目ですが、一番お客が少なかったように思います。スキー場にしてもホテルにしても、もう少し活気が戻って来るよう願わずにはおられません。
ところで先日の十石山、私も鼻の頭が軽い凍傷になったようで、汚い色の表皮がようやく剥け落ちたところです。Kさんは若いから大丈夫だったかな。

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