恵那山へ黒井沢口から登ってきました

久し振りの山登りの報告で、久し振りのブログの更新です。
ここのところ何かと小用があって、5月末の富士山お釜滑降以来、お山とは縁遠い状態が続いていました。この間、5kmや10kmのジョギングは時々やってはいましたが、なんだか身体が重たくなって来たような気もして、このままではちょっと厳しい山には登れなくなってしまうのではという焦りも感じるようになりました。
そんな訳で、昨日13日に恵那山へ久し振りに登ってきました。

    恵那山山頂(ガスの中)
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    GPSログ(谷が深くて衛星を捉えにくかったためか、下部で位置が大きくずれている)
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少し話が横道へ逸れますが、前日の12日(金)夜以前昔勤めていた会社のOB会がありました。この会社のOB会には私の関係するものだけで4種類あって、昨日のは、このうちの技術部門電気系OBの集いで現役の課長クラス以上も会員資格ありというちょっと変わったOB会です。(残りの3つは純粋にOBだけです。)会員数は300名弱で出席者は80名強、現役も30名以上が参加してくれました。昔机を並べて仕事をした懐かしい方々にお会いできると共に頼もしい現役世代の話も聞くことができ、暑さも手伝ってかビールがすすみました。  こんなことがあって帰宅も随分遅くなり、とりあえず目覚まし時計を4時半にセットして寝たのは1時近く。

4時半に目覚ましに起こされたが、中々起き上がれない。ウトウトしながら5時前に何とか起きだし、眠い目をこすりながら身支度して5時半近くに家を出る。今日は日帰り山行なのでキャンピングカーではなく、小回りの効くフィットで行くことにする。コンビニで朝食のおにぎりや昼食用のパン類を調達し中央道で中津川へ向かう。高速道路自体は混んでいるようには感じられなかったが、トイレのため恵那山SAへ入ったらほぼ満車状態で整理のガードマンまで出ている。キャンピングカーもざっと見ただけで10台以上目に付いた。今日から15日まで3連休だったことを思い出す。
家を出る時点でどこから登るか決めていなかったが、昼位から雨が降りそうというラジオの天気予報を聞き、水や落雷のリスクの最も少なさそうな黒井沢口から登ることにする。
このコースは40数年前に職場の仲間達と登ったことがあるが、あまり記憶に残っていない。
中津川ICを下りて国道19号線から国道363号線に入り、川上から林道に入る。この林道が以外に長く10kmほどあった。
黒井沢登山口の駐車場へは7時少し前に着いた。駐車場は20台以上は駐車できそうな広さがあり、トイレもある。5台ほどとまっているが人影はない。準備をしていると3人乗った車がやってきた。

7:09 1170m 黒井沢登山口 車止めのゲートの横の開口部を抜けて林道を登って行く。曇っていて日射はないが蒸し暑くすぐに汗だくになる。しばらく進むと山道になる。

7:41 1400m 黒井沢休憩所 ガイドブックにはこう書いてあるが、休憩所とは名ばかりでトタン張りの粗末な小屋があるだけ。ここからも大体沢に沿って急坂を登って行く。いつの間にか沢の水が涸れ、傾斜も緩んでくる。途中で先行者を追い越す。野熊ノ池避難小屋への道を左に分け、少し進んで樹木が開けた所に飛び出す。左に小さな池がある。

8:41 1713m 野熊ノ池 池の水は信州側へ流れ出て行く。以外に流量が多い。ここには木製のテーブルと腰掛けがあり先行者が一人休んでいる。挨拶しながら先行する。
1800m辺りまでくると天気が良ければ南アルプスが見えるのだろうが今日は生憎ガスで何も見えない。
1990mの小ピークから一旦30m近く下る。これまで歩きやすかった登山道も木の根っこや石の歩きにくい登山道に変わる。恵那山山頂のほぼ南に当たる標高1900m当たりの道端に湧水の流れ出す水場がある。冷たくてしばらく浸していると手先が痛くなるほどだ。ここで喉を潤す。
傾斜の緩んだ登山道を進んで行くと突然山頂小屋のトイレの脇へ飛び出した。ガスの中に山頂小屋が霞んで煮える。

10:23 2173m 恵那山山頂小屋 休まず山頂へ向かう。

10:30/10:46 2191m 恵那山山頂 ようやく到着、きつかった。
ガスで周囲は何も見えないが一応展望台まで登ってみる。座り込んでパンを食べているとポツリポツリと雨粒が落ちてきた。急いでリュックを背負い、恵那山山頂小屋まで戻って、一旦雨具を着込むが暑い。それほど降りそうな様子でもないので、雨具を脱いでリュックの上にしまい。下り始める。
水場の冷たい水で顔を洗い喉をうるおして下山を続ける。2000m辺りで雲の下に出た。1900mの登り返しを過ぎ、1850m辺りで左手にヘブンス園原スキー場が見えた。時々薄日も射すようになった。

12:14/12:46 1713m 野熊ノ池 もう雨の心配はなくなったし、お腹も空いてきた。ここのテーブルで湯を沸かしてカップ麺をいただく。吹き抜ける風が気持ちいい。極楽極楽!
30分ものんびり過ごしてしまったので下り始める。すぐのところにある野熊ノ池避難小屋に立寄ってみる。丸太作りの洒落た小屋だった。
途中で小屋泊まり装備を背負った単独女性とすれ違い挨拶を交わしたが、一人で大したものだ。後は誰とも会うことなく、淡々と下る。

13:30 1400m 黒井沢休憩所 この辺りまで下って来ると汗が噴き出す。いい加減歩くのに飽きる頃登山口のゲートが見えた。

14:03 1170m 黒井沢登山口 何とか無事下山できました。このコースは40数年前に登った時はもっとお手軽なコースだったような気がするが、今日はとても疲れた。 山が変わるはずもないので、単純に自分が衰えたということか。


<沿面距離:15.1km、累積高度:±1056m> 

黒井沢登山口までの林道は細く曲がりくねっていて、車の前照灯を点けて走行するようにとの看板もあった。この時期は釣り人が多く入っているようだった。途中でウェットスーツを着たカヌーでの川下りと思われる一団にも会った。
このコースには良さそうな温泉もないので、汗だくのまま中央道を走って帰宅、シャワーを浴びてビールを飲んで眠り込んでしまった。

    黒井沢コース登山口
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    黒井沢休憩所の小屋
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    野熊ノ池(木の枝の間から水面が見える)
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    水場(冷たくて美味しかった)
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    恵那山山頂小屋(人影なし)
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    野熊ノ池避難小屋
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    黒井沢登山口駐車場(下山時は車が少し増えていた)
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この記事へのコメント

K
2013年07月17日 21:01
こんばんは、久しぶりの山行き、お疲れ様でした。私は富士山以降、山はご無沙汰になっています。暑くて夏バテ気味です。恵那山、昨年行きましたが。。本当に少し前のような、月日が流れるのが、加速する日々です。
ファントム
2013年07月17日 22:45
Kさん
今晩は!
やっぱり運動不足だったようで2kgほど体重が増えていて、自分の身体を持ち上げるのがきつく感じました。行程的に厳しい山に登るには、もう少しトレーニングを積まなければと感じた次第です。

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