白山御前峰へ平瀬から登ってきました

快晴の4月29日(日)、道の駅飛騨白山から大白川林道を経て白山御前峰へ登り滑走してきた。

御前峰にて
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平瀬からの白山東面台地での山スキー、以前から興味はあったが、年齢的に13キロ超、標高差640mの大白川林道をMTBで登りきる自信がなく、単なる憧れとなっていた。今年の黄金週間の山行計画を立てる際、kameさんから「コブラツリーを見に行きませんか」と云う心優しい提案を頂き、コブラツリーまでなら何とかなりそうな気もしたので同行をお願いした次第。
結果としては快晴の下、コブラツリーに面会し白山御前峰まで登り上げ、更に転法輪谷の大斜面滑走と大満足の山スキー山行となった。ジイさんに色々気遣いしながら山頂まで引っ張り上げてくれたkameさんに感謝です。
なお、今回は富山のI先生も同行予定だったが待ち合わせ時間の行き違い等で別行動になってしまったのは残念だった。

<メンバー:用具>
 Kameさん:ディナフィット・マナスル、TLTスピード、スコット・コスモス
 ファントム:ディナフィット・ナンガパルバット、TLTスーパーライト2.0、スコット・コスモス

<行程>
2:56 614m 道の駅飛騨白山
3:02/3:07 634m 大白川林道ゲート
5:24/5:50 1256m 白水湖近くの取付き点
6:16 1306m スキー装着
8:27/8:36 1789m コブラツリー
9:29/9:45 2041m 休憩
11:31 2482m 転法輪谷コル
12:23/12:50 2702m 御前峰
13:26/13:46 1663m 休憩
14:13/14:22 1317m 藪漕ぎ開始
14:49/15:02 1256m 取付き点
15:38/15:46 634m 大白川林道ゲート
15:50 614m 道の駅飛騨白山

<GPSログ>
 沿面距離:全体    43.9km
        山スキー分 15.5km
  累積高度:全体     ±2340m(標高差:2088m)
        山スキー分 ±1640m(標高差:816m)
 行程
  山スキー分
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  大白川林道分
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 高度グラフ
  山スキー分
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  全体
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前日28日昼にキャンピングカーで自宅を出発、のんびり下道を走り、道の駅飛騨白山へは16時前に到着、この道の駅は4月1日から営業休止になっているがトイレや足湯は利用可能、隣のしらみずの湯も営業している。
18時近くになって3人パーティーが下山してきたので様子を伺うと熊に遭遇して別の尾根に乗り換えて下山したとのことだった。

明けて29日、真っ暗な中、道の駅をMTBで出発、大白川林道は当然のことながらほぼ登り一辺倒、傾斜がキツイ所は無理せず押し歩きしながら2時間半かかってようやく白水湖近くの取付き点へ到着。
MTBをデポし、シートラ形態で取付きの急な藪斜面を這い上がり、藪だらけの尾根を乗り越えて小さな谷に降りてようやくシール登行開始です。
1400m弱辺りを進んでいる時先行パーティーが笛を吹いていた。新しい熊の足跡があったとのこと。このパーティは道の駅で隣に駐車した富山の男女で、少し先に出発していったが、後は登りから下山まで殆ど一緒に行動させて頂いた。

東面台地名物のコブラツリーは近くでみると大きく立派だった。
転法輪谷に入ってからが長かった。歩みの遅いジイさんペースではkameさんの登頂も危惧されたので、13時半までに山頂へ着けるか自分で判断しながらジイさんペースで登るとしてkameさんには先行してもらったが、心優しいkameさんは山頂直下で登ってくるジイさんを見つけ、30分近く待っていてくれた。そのお陰で12時半前には何とか登りきることができた。
山頂からは室堂越しに別山、反対方向には北アルプスが真っ青な空の下遠望できた。
山頂には室堂方面から登ってきた登山者が多かった。
下山滑走は御前峰から南東の急斜面を滑り降り、転法輪谷コルに出て谷を下った。上部はキレイな快適ザラメだったが谷下部からは深い雨溝だらけとなった。雪が柔らかいので深い雨溝でもターンはできた。
コブラツリーから少し下ったところで20分ほど休憩。朝、日焼け止めは塗ってきたが強い日差しで顔がジリジリ焼かれている感じがする。
休憩地点から下は消化試合、1317m付近でシートラ形態に変更し右の尾根に登り、取付き点に向けて藪漕ぎ下山を開始する。シートラでの藪漕ぎはアチコチが引っかかって難儀する。
何とか取付き点に戻ると足元は泥だらけだ。
あとはMTB下りを残すだけ、高速で下っていくとサルの群れが驚いて林道の左右に逃げ込んでいく。途中沢水が流れているところで足元の泥を洗い落とす。車はまだ通らないので安心して走れる。下りは早い早い、周囲の空気が温かくなっていくのを感じ取れる程だ。MTBの下りは快適だった。
道の駅へ戻ると、13時間の長時間行動の疲れがどっと出てきた。とても長時間運転できる状態ではない。
ここで一晩過ごしてから翌朝帰ることにしましょう。
この山行でMTB登りの終盤と転法輪谷シール登行中に左ハムストリングが痙攣したが種無し干し梅や岩塩を摂って何とか凌ぐことができた。

暗い中の登りMTB漕ぎは辛い
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取付き点から急な藪斜面を登る
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ここからシール登行開始
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コブラツリー(右の古木)のある斜面
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ようやく会えた
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正面転法輪谷から奥の御前峰を目指す
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山ヤのゲンゴロウさん夫妻が滑り降りてきた
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コルで別山が見え始めた
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室堂越しの別山(最後は室堂側の登山道をシートラで登った)
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御前峰からの大汝峰
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遠くに北アと乗鞍
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御前峰下急斜面を滑る
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転法輪谷の大斜面を滑る
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ここを滑ってきました
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コブラツリー横を滑る
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さらば白山(ここからシートラ藪漕ぎ)
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藪漕ぎ下山
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MTBも下山は快適
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お疲れ様、無事下山
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この記事へのコメント

kame
2018年05月01日 18:45
同行ありがとうございました。
コルまではなんとか行けるかなー?と言ってみえたので、石川県側を登って来るのが見えて、やったーという感じでした、流石です。帰りのMTBダウンヒル、こちらの方は全く着いていけませんでした、飛ばし過ぎでは(笑。
ファントム
2018年05月01日 20:14
kameさん
コメント有難うございます。 登りMTBの後半左腿が痙攣を始めた時は、今日は無理かなんて考えもチラつきましたが、色々お気遣い頂いて何とか頂上まで辿り着くことができました。本当に有難うございました。
下りMTBは50km/h未満の安全運転で超快適でした。
kimu_23
2018年05月02日 15:07
ファントム親分ご無沙汰しています(^_^)

凄いですねー
12時間行動 この前私は奥三河パワートレイルで11時間11分でリタイアしましたが、おそるべしハイエイジパワー私も慣れるように頑張ります。

やっぱり女子がいると力出ますか?(^_^*)
野郎とゼーゼーハーハーしても気持ち悪いですからね。

またお会いするのを楽しむにしていますよ(^_^)/
ファントム
2018年05月02日 15:37
kimu_23さん
ご訪問有難うございます。
これまで、このコースの日帰りは自分の年齢では無理と諦めていましたので今回kameさんに引っ張り上げてもらって何とか山頂まで行くことができ嬉しかったです。
この歳になっても少しは見栄を張ってカラ元気が出るような気もしますね。
またどこかのお山へお供させて下さい。

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