21日は乗鞍でディープパウダをゲット

21日はこの日オープンしたマウント乗鞍スキー場から位ヶ原急斜面上まで登ってパフパフの膝パウダーを一番乗りでゲットしてきました。

    滑り終えて(ツアーコース入口にて、背後のシュプールは我々のものだけ)
画像


    GPSログ
画像


<記録>
メンバー、用具:
 kameさん;アルマダJJ、TLT、ガルモント
 okajiroさん;アトミック・オートマチック、TLT、ディナフィット
 kazuさん;?、ディアミール、アルペンブーツ
 ファントム;ポンツーン、TLT、スカルパ・マエストラーレ
行程
 カモシカゲレンデベース9:18→9:47ツアーコース入口9:47→10:17入口急斜面トップ10:17→11:48位ヶ原急斜面トップ12:02→12:28ツアーコース入口12:30→12:47駐車場
登行:沿面距離:3.9k、累積高度:+650m
滑降:沿面距離:5.3km、累積高度:-880m
    
この3連休の内1日は山へ入れそう。しかしあまり遠くへ行くのもしんどい。ならば、このところ毎日雪が降っていて大分積雪が増えたマウント乗鞍スキー場が21日に全面オープンするのでリフトを上手く使って新雪滑走狙いで行くことにしよう。
同行者は先々週初マラソンを4時間18分台で完走したkameさん、昔の会社のスキー仲間のokajiroさんとkazuさん。
kameさんは今季初スキー、kazuさんはレースは今も続けているものの本格的なシール登行は今日が初めて、okajiroさんは既に八方などで滑りまくりです。

前日早めの夕食を食べて18時過ぎに家を出る。木曽福島辺りから雪が舞い始め、境峠ではかなり視界が悪くなるほどの降り、マウント乗鞍スキー場の第3駐車場へは22時前に到着。雪が深々と降っている。
明け方風が強くなり、リフトが動かないのではと多少不安になったが、8時過ぎにはほぼ収まってホッとした。しかも予想に反して快晴だ。

8時前には全員来ていることを確認、駐車場には乗鞍大雪渓ウェブの管理人さんの姿も見えご挨拶。
8時半にスキー場下部のリフトが動き始めると、シーズン券を持っているokajiroさんとkazuさんは下部ゲレンデの未圧雪を狙ってすっ飛んでいった。kameさんと私は大人しく回数券を買ってやまぼうしリフトに乗る、夢の平クワッド乗り場へ着くと既に20人近くのスキーヤーやボーダーが運転開始を待っている。10数分待たされてようやく運転開始、カモシカゲレンデへ着くとかもしかリフトはまだ止まったままで運転開始までに1時間かかるとのこと、何てことだ!目の前には未圧雪の急斜面が手付かずで残っていて、ここのパフパフを先ず頂こうと狙ってきたのに!
kameさんが迷わず「登りましょう」と斜面下へ向かう。ボーダーさん二人とkameさんに私の4人が自分の足で登る準備を始める。

9:18 1807m かもしかゲレンデベース 4人が圧雪部を登り始める。途中で滑り降りてきたパトロールが「リフトはあと5分ほどで動くようだ」と言ったので、ボーダーさん二人はリフトに乗るため降りていった。我々二人はシールを剥がすのも面倒なのでそのまま登ることにする。okajiroさんとkazuさんはリフトが動くのを待つようで、また下の方へ滑っていった。
kameさんはリフトより先にツアーコース入口へ着くと言い、グイグイと先に行く。

9:47 1971m ツアーコース入口 入口から少し登った辺りでようやく先頭の人がリフトから降りてきた。ここまでワカンを着けた単独行の登山者が先行していたが追いついて挨拶しトレースのお礼を言ったがあまり反応はなかった。
この先膝下のラッセルとなる。入口急斜面は左のオープン斜面を手付かずで残しておきたかったので右側の林の中を登る。

10:12 2087m 入口急斜面上部 登りきった頃には汗が吹き出す。
ここからもkameさんが先頭でラッセルしてくれる。私はついていくのが精一杯だ。ツアーコース上の藪はほとんど埋まっている。

10:48/10:55 2230m 3番標識 kameさんに声をかけ休憩をとってもらう。かもしかリフトで上がってきた人達が追いついて来て、okajiroさんとkazuさんもやって来た。ここからしばらくは先のボーダー2人組がラッセルしてくれる。
4番標識辺りから雪煙をあげる剣が峰が綺麗に見える。
猛スピードで単独のテレマーカさんが追いついてきて、先頭を代わる。
5番標識付近でokajiroさんのゲッコーシールが剥がれてしまってゴムバンドで応急処置をする。途中でテール側のフックが外れたのを放置したのがまずかったようだ。
6番標識の上にはまだ深い谷が2本埋まりきらずに残っている。ラッセルを交代しなければとkameさんが猛スピードで登っていく。
位ヶ原急斜面下でテレマーカーさんとボーダーさんは休憩するようで、kameさん先頭で手つかずの深雪急斜面をグイグイと登っていく。初マラソンに向けてこの1年トレーニングに励んだだけあって強い!
上部に上がると予想通り強風が吹いている。

11:48/12:02 2443m 急斜面上部 我々はパフパフ狙いなので、今日はここまで、各自強風を避けながらシールを剥がして下る準備を始める。後続の人達は強風の中位ヶ原目指して登っていく。重たいアルペンブーツでしかも本格的なシール登行は初めてのkazuさんは急斜面の中腹でjシールを剥がしている。
okajiroさんが1番手で真っさらな斜面を奇声を発しながら滑り降りていく。次いで私も、底づきなしの少し重めの深雪、まさに「チョー気持ちいい!」。kameさん、kazuさんが続く!急斜面下でしばらく余韻に浸ってから滑走再開、6番標識付近のウェーブは慎重に乗り越す。雪が深いので緩斜面は登りトレースを使わないと止まってしまう。
3番標識の前で乗鞍大雪渓webの管理人さんを含む大パーティが休憩している。500ml缶ビール1ケースと自分の荷物を背負子に載せたmaoyukiさんの姿も見える。今夜は位ヶ原山荘で大宴会らしくほかの皆さんもリュックに大量の酒を忍ばせているらしい。しばらくお話してから滑降再開。
入口急斜面は登行時に立ち入らないようにしておいたのがそのまま残っていて特に素晴らしかった。

12:28:12:30 1971m ツアーコース入口 後ろを振り返ると入口急斜面に我々のつけたシュプールが4本綺麗に残っている。
ここからはゲレンデ滑りだが、かもしかゲレンデは既にボコボコに荒れていて滑りにくいこと。こんな荒れた斜面をものともせずokajiroさんは大回りですっ飛んでいった。
鍋つるコースの中間急斜面の右端に新雪が少し残っていたので、ここに飛び込む。底部の斜度が急に緩くなるところで両スキーのトップが突き刺さったような状態になり、大前転をやらかしてしまった。雪まみれの状態で第3駐車場横へ到着。満足!満足!でもやっぱり疲れました。 
kazuさん完全に山スキーの魅力に取り付かれてしまったようです。道具を揃えるともっと楽になりますよ。これからもご一緒しましょう。

これから八方へ向かうと云うokajiroさん、栂池へ向かうと云うkazuさん、自宅へ戻るkameさんと私、次回も宜しくと挨拶を交わして現地解散としました。

    かもしかゲレンデ基部でシール装着
画像


    ツアーコース入口急斜面を登る
画像


    ツアーコース入口急斜面(手付かずにした。滑りが楽しみ)
画像


    ほとんど先頭でラッセルしたkameさん
画像


    4番標識付近で雪煙舞う乗鞍山頂部が見えた
画像


    6番標識付近の深い谷
画像


    位ヶ原急斜面上部をラッセルするkameさん
画像


    位ヶ原急斜面上部から見下ろす
画像


    位ヶ原急斜面を滑るokajiroさん
画像


    位ヶ原急斜面を滑る
画像


    位ヶ原急斜面を滑るkameさん
画像


    位ヶ原急斜面を滑るkazuさん
画像


    位ヶ原急斜面を滑る(動画、kameさん提供)
    

    位ヶ原急斜面下にて
画像


    重荷でも余裕のmaoyukiさん
画像


    入口急斜面に残された4本のシュプール
画像
    

"21日は乗鞍でディープパウダをゲット" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント