大崩山

昨日(2月9日)1ヶ月ぶりの山スキーで大崩山へ行ってきました。
山頂から2300m辺りまでは素晴らしいパウダーでしたが、普段は楽しめる第3尾根は下に強烈なガリがあって、それなりの楽しさでした。

    大崩山山頂にて(kameさん提供)
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    GPSログ
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1月12日にkameさんと大崩山へ入るつもりで入山口まで行ったものの、自身の体調に不安を感じて諦めた以降、ゲレンデでは滑っていたものの山スキーの方は1ヶ月以上間が開いてしまった。
家内と孫2号ファミリーに送られて前日2月8日の15時に、雪から霙に変わった中を出発、41号を北上、下呂手前辺りから路面の雪が踏み固められてガタガタ道に変わる。キャンピングカーの中は酷い騒音で、当初はほおの木平スキー場まで行こうと思っていたが、騒音にまいってしまい途中の道の駅なぎさで車中泊。

9日は3時過ぎに起床、朝食をとりテルモスに熱いコーヒーを入れて、4時半にスタート、この辺りまでくると乾雪のせいか路面は平らで走りやすい。
5:40、国道158号の久手牧場入り口の駐車スペースへ到着、まだ集合時間までに1時間あるので、一眠りする。
7時少し前に新車に乗ったkameさんも到着

メンバー:kameさん、ファントム
用具:kameさん;アルマダJJ、TLT、ガルモント
    ファントム;ポンツーン、TLT、スカルパ・マエストラーレ
行程
 駐車スペース7:13→9:42夫婦松9:58→11:36大崩山北西尾根取り付き11:44→12:41大崩山山頂13:01→13:24休憩13:46→14:28駐車スペース
沿面距離:10.9km、累積高度:±1259m(GPSデータ)

7:13 1395m 駐車スペース いつもの雑木林の中を登り始める。一段上がった後の急斜面は右手の大木の林の中を登っていく。新雪は30cmほどだが下に固い雪面があって少しずり落ちるため上りにくい。ここを上りきった後は牧場の切り開き斜面を登って行く。

8:24 1665m シンボルツリー この付近は新しい雪が風で飛ばされて表面に少ししか残っていない。この先も同様な積雪状態だ。樹林帯に入るとフカフカ雪が30cmほど。
ここで懐に入れていたアクエリアスがないのに気づく。大木の急斜面を抜ける手前まではあったので、その後失したようだ。ザックの中にはテルモスがあるので探しに戻るのは諦めた。

9:42/9:58 1960m 夫婦松 スカイラインの縁を登りきって夫婦松の平へ出る。前を行くkameさんの上に太陽がぼんやりと見える。大崩山山頂も薄く見えるときがある。
ここまで2時間半もかかってしまった。ほとんどをkameさんがラッセルしてくれたが、私はついていくだけできつかった。
建物の影で風を避けながら腰を下ろして休憩する。
ここからもショートカットコースを進んでいく。2回目の交点でスカイラインに上りあげたとき、ようやく後続の単独行男性が追いついてきて先頭を交代する。

11:36/11:44 2287m 大崩山北西尾根取り付き ここで先の単独行男性が休んでいて、言葉を交わす。各務ヶ原の人だった。山頂は寒そうなので、ここであらかじめヘルメットに替えておく。
ここからしばらくはkameさんがラッセルし、途中でまた、各務ヶ原の方と交代する。2400m辺りまで来たとき、左手に2人組の山スキーヤが現れた。どこから来たのだろう?
そのうちに両方が合流し、一本のトレースを進む 

12:41/13:01 2523m 大崩山山頂 ようやく到着しました。それにしてもきつかった。2人組みは富山の方で、平湯キャンプ場から上ってきたとのことで、途中かなり狭い尾根もあったらしい。
山頂から少し下ったところでシールを剥がす。相変わらず指先が痛くなるほど冷たい。
下りは来た尾根ではなく、北面を滑る。ここは素晴らしかった。2350m辺りで左手へ戻ったが、平湯キャンプ場側へ素晴らしい斜面が続いていた。
猫の小屋跡まで下ってしまうとスカイラインの斜度が少なくて移動が大変なのでもう1本上を進む。

13:24/13:46 2228m スカイライン/ショートカットコース交点 大分空腹になったので、ここで昼食タイムとする。
のんびり休憩していると黒のウェアを着た男性が同じコースを下ってきた。
ここからは濃い樹林帯なので消化試合的な滑りとなる。夫婦松を過ぎ、もう少しこの状態が続く。
快適なパウダー滑走が楽しめることの多い牧場上部も、今回は硬いところがあったり、吹き溜まりや大きな段差があったりして、あまり快適ではなかった。
最後の急斜面は右手に大きく移動してオープンバーンを滑ったが、ここも時々ガリガリっと底突きしていた。

14:28 1395m 駐車スペース どうにか久しぶりの山スキーを無事終えることができました。
心優しいkameさんがジイサンを気遣って大部分を先頭でラッセルしてくれて、これで何とか山頂までたどり着くことができました。ありがとうございました。

道具を片付けてから帰宅の途につき、19時前に何とか帰宅、疲れ果て21時前には寝てしまった。


    新車の後部で準備するkameさん
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    大木の急斜面
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    第3尾根シンボルツリー
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    夫婦松の平
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    一瞬大崩山山頂が見えた
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    後続の人に先頭を代わる
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    山頂間近(kameさん提供)
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    山頂下のパウダー斜面を滑る(kameさん提供)

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<おまけ> 
今期新調した下記アイテムが以外に使いづらい
・ GPS etrex 30J
 これまでVISTA HGx(英語版)を使っていたが、行程中必要な機能は右上のボタンを押すだけで順次選択できた。30Jではクリックスティックを一々上下左右に操作して選択しなければならず、厚い手袋をつけた状態ではVISTA方式の方がはるかに扱いやすかった。
kameさんは今回わざわざ古いVISTAを持ってきていたほどだ。

・ 山スキー用ザック オスプレイ コード32
 以前はオスプレイのスイッチ26を使っていて、これが壊れたのでコード32に更新した。コード32は生地がしっかりしていて見た目はいいが、中身が多く入らない。特に濡れ物入れ区域のキャパシティが小さく、シャベルを入れると後は薄いものしか入らない。
100均で自転車の前かごの荷物押さえのゴムネットを買ってきて表面に装着しシャベルをここに収めるようにした。(少し心もとなかったのでスコップの先端の穴に紐をつけた小型のカラビナを通しておいた)
しかしこれでも寒い山頂で外したポンツーン用の幅広シールをしまい込むのに苦労した。クトーは入れてあったがアイゼンは入れてなかったのに。
26リットルの代わりだから32リットルで十分だろうと思って購入したが、38リットルの方が良かったようだ。  

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