10月3日の会津駒ケ岳の記録

9月下旬から10月上旬にかけて出かけた東北地方への旅で5番目に登った会津駒ケ岳の記録です。これが100名山86座目です。

        雪の会津駒ケ岳山頂
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        会津駒ケ岳GPSログ
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前日、桧枝岐村へ入り、川沿いの村営駐車場で車中泊しました。

10月3日(月) 5時過ぎに起床し、登山口までの林道が工事中で進入できませんので国道352号とテニスコートの間の登山者用駐車場へ向かいます。昨夜雨が降りましたが今は降っていません。駐車場にはまだ車は1台もありません。傾斜の少ない入口近くに停めます。急ぐ必要はないので車内でのんびりしていると車が次々とやって来て先に出発して行きました。

6:37 駐車場(930m) 昨夜の雨で登山道も濡れているだろうと思いスパッツも着けて出発します。200mほど歩くと登山道入口です。

6:44/6:46 登山道入口(950m) 林道は閉鎖されています。入口付近に登山者の車が1台停まっています。トイレへ寄ってから林道を歩き始めます。先行する若者3人組の後を追い、ショートカット登山道に入ることなく林道をそのまま歩き通してしまいました。大回りにはなりましたがウォーミングアップには丁度良かったかも。

7:10/7:12 登山口(1147m) 普段はここまで車が入れるようですが、今日はここまで30分強のアルバイトを強いられました。
登山届ポストが満杯でしたが何とか無理やり押し込んで入れました。いきなり急な階段が始まります。登山道は大体尾根に沿って登って行き、よく整備されています。
途中で若者3人組、大きな荷物を背負った年配の男性2人組、夫婦連れを追い越し先頭に出てしまったようです。200~500m間隔で山頂までと登山口までの距離を示す標識が設置されていてペース配分の助けになります。

8:23/8:32 水場(1620m) 時間もあるので水場まで行ってみます。標高で25mほど急な登山道を下った所にあり、パイプから水がチョロチョロと流れ出ています。湧き出る水の多くはパイプに入らずに岩の間を流れ落ちているようです。
水場から少し登った所で、昨夜駒ノ小屋へ泊まった単独行の男性が下りてきて「上は雪で真白、視界もないが山頂まで行ってきた」と話していました。やはり、昨夜の雨が山の上では雪になったようです。その後、すれ違う下山者も口々に雪の話をしてくれました。
1700mを超えると、まだ紅葉もあまり進んでいないのに雪が見られるようになり、防寒具代わりの雨具の上着を着込みます。1900mを超えると木道には3~4cmの積雪があります。久し振りに新雪を踏みつける感覚に心が躍ります。
 
9:46 駒ノ池分岐(2070m) 視界は200m程度でしょうか、とりあえず山頂まで行ってみることにします。登山道はほとんど木道です。一旦草原の中を下って登り返し、樹林帯に入り登り上げると山頂です。

10:01/10:18 会津駒ケ岳山頂(2133m) のっぺりした山頂部で周囲に木立もあるため晴れていてもあまり眺望は効かないようです。周囲の山名表示の看板にカメラを載せてセルフで写真を撮ろうとしましたがカメラが滑って苦戦しました。下山するときに途中で抜いた夫婦連れが登ってきました。木道の下りはよく滑るので慎重に下ります。結構寒いので駒ノ小屋に入って休むことにします。

10:34/11:38 駒ノ小屋(2075m) 若いご夫婦が管理人として常駐していて、自炊室の使用を勧めて頂いたので有難く使わせて頂き、お腹も空いたので湯を沸かしてカップ麺を作りました。自炊室には5人パーティーがいて、一緒に色んな話をしているうちに、外のガスが晴れてきて、5人の人達はあわてて山頂目指して出て行きました。その後も色んな方が自炊室へやって来ます。1時間も長居してしまったので下山開始です。
下山しながら、明日予定している燧ヶ岳をどうするか考えます。少し下ると燧ヶ岳が雲間に見えてきました。平ヶ岳は嫌な雲に覆われています。やはり燧ヶ岳上部は白くなっています。燧ヶ岳山頂部はなだらかな会津駒ケ岳と比べてもっと急峻で、ガレ場もあるようです。アイゼンなど冬山装備は何も持って来ていません。下山後、麓の温泉辺りで今日燧ヶ岳へ登った人に出会えるかもしれない、そんなことを考え、結論が出ないまま下り続けます。

12:33/12:44 水場(1620m) ここでプラティパスの水を入れ替え、下山を続けます。途中の木々の紅葉は今朝登って来る時より大分進んだような気がします。

13:32登山口(1147m) ショートカット登山道を使って下ります。

13:53/13:55 登山道入口(950m) 水道で登山靴の泥を洗い流してから国道を歩きます。

13:59 駐車場(930m) 無事下山できました。

<沿面距離:14.6km、標高差;1203m、累積高度:±1509m>

下山後、明日の天気予報を調べると、この付近は快晴で、朝今季一の冷え込みがあるとのこと。とりあえず、駒の湯へ向かいます。ここで長湯して燧ヶ岳からの下山者が入って来るのを待ちましたが、燧ヶ岳周辺の沢へ入った方に会えただけでした。
今朝、燧ヶ岳周辺にも雪が積もり、明日は今季一の冷え込み、燧ヶ岳は会津駒ヶ岳より急峻でガレ場もある、冬山装備は何も持って来ていない。絶対に事故を起こす訳にはいかない。安全策過ぎるかもしれませんが今回も燧ヶ岳は諦めることにします。そうと決まれば、明日の好天を無駄にする訳にはいきません、帰路にある男体山と赤城山に向けて急いで出発することとします。

桧枝岐へ来た時と逆の道を走り、国道121号沿いの新しい道の駅湯西川へ19時過ぎに到着、ここで車中泊しました。

今日の走行距離:80km

        登山者用駐車場(下山後撮影)
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        登山道入口
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        登山口
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        登山道距離標識と水場の案内標識
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        水場(水量は多くない)
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        2000m付近の積雪状況
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        会津駒ケ岳山頂にて
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        駒ノ小屋付近の雪に覆われたミヤマリンドウ(?)
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        駒ノ池と駒ノ小屋
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        山頂部のガスが抜けた(駒ノ小屋から)
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        燧ヶ岳にも雪
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        1970m付近から振り返る(駒ノ小屋と山頂部)
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        1370m付近の紅葉(少し色づいてきた)
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        駒の湯
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