10月4日の男体山と赤城山の記録

9月下旬から10月上旬にかけて出かけた東北地方への旅で6番目に登った男体山と7番目に登った赤城山の記録です。これが100名山87、88座目です。

        男体山山頂の剣
画像


        男体山GPSログ
画像


        赤城山(黒檜山)山頂
画像


        赤城山GPSログ
画像


燧ヶ岳を諦め、前日のうちに桧枝岐を出発し、昨夜は国道121号沿いの道の駅湯西川で車中泊しました。

10月4日(火) 4時に起床、直ぐ国道121号に出て南下、ここで左前照灯のロワービーム側が切れているのに気付きました。なるべく早く修理せねば。今市市街地を通過する頃快晴の中、男体山が綺麗に見えてきました。今市から119号に入り、日光で120号へ、第二いろは坂を登り、中禅寺湖の畔を抜け、戦場ヶ原を抜けたところで光徳牧場方面へ右折、少し進んで更にUターン気味に右折、裏男体林道へ入ります。舗装された(一部未舗装あり)林道を道なりに進み、一般車進入禁止のゲートのある所が志津峠です。7時前に着きましたが駐車場はほぼ満車で、何とか車と車の間に駐車できました。

7:10 志津峠駐車場(1784m)を出発します。100mほど林道を歩いて右の登山道へ入ります。

7:23 志津小屋(1799m) 登山道の正面に二荒山神社志津宮の小さな祠があり、右手にしっかりした作りの志津小屋があります。小屋の前を通り抜けると、石像が置かれた祠があって、登山道はその脇を進み、濃い針葉樹林帯を登って行きます。小まめに合目表示が現れ、励みになります。3合目で一組のご夫婦が休憩していました。

8:07 五合目(2100m) 同じような登山道が続きます。霜柱が大きく成長していて今朝の冷え込みが伺えます。2200m辺りで小ピークを右から巻き、平らな道を進むと左手に崩落地が現れ、更に登ると今度は右手に崩落斜面が現れて来てトラバースします。周囲の木々も少し色づいて来ています。九合目手前で下山してくるご夫婦とすれ違いました。

8:55 九合目(2450m) ここまで来ると頂上稜線へ飛び出します。後は斜度のない快適な道を真っ青な空のもと歩むのみです。この辺でも小雪が舞ったようで、木の葉の上に薄らと残っている所がありました。

9:06/9:41 男体山山頂(2486m) 「栃木百名山2座 男体山 Mt.NANNTAI 2,486m」の標識のある広場に着きました。すぐ横の大きな岩の上には2mほどもある剣が立てられています。
一応この岩の上へ立ってから、更に奥へ進んで日光二荒山神社奥宮の社や二荒山大神の御神像のある広場へ行きます。山歩きを始めたばかりと云う年配の単独行男性が一人景色を楽しんでいました。志津峠駐車場には10台以上車が停めてあったのに、男体山で出会った人は極端に少ないので殆どの方が男体山の反対側の大真名子山や女峰山の方へ出かけたのでしょう。
山頂からの眺望は素晴らしく、眼下にはコバルトブルーの中禅寺湖、遠く南西方向に富士山が見えます。この方面の山名はよく判りませんが、右回りに八ヶ岳連峰、谷川岳、皇海山、日光白根山、至仏山、燧ヶ岳、飯豊連峰、南東には筑波山も見えます。燧ヶ岳や新潟方面の山々はピークが雲に隠れ、その下は白くなっています。燧ヶ岳は諦めて良かったと自分に言い聞かせます。
山頂にいた男性と話を交わしたり、眺めを楽しんだりしがらながらパンをお腹に流し込み、大分長居したので下山を開始します。

10:25 五合目(2100m) 登って来る時あった霜柱も所々溶けて泥道になっています。登って来る登山者と10人ほどすれ違いました。

11:00 志津小屋(1799m)
11:03 志津峠駐車場(1784m) 無事下山しました。駐車車両も大分増えて、下の方の路側帯に停めている車もいます。

<沿面距離:6.8km、標高差:704m、累積高度:±750m>

        志津峠駐車場(2台の間に何とか納まった)
画像


        二荒山神社志津宮
画像


        志津小屋
画像


        石像と登山道入口
画像


        五合目標識(こんな登山道が続く、霜柱が光っている)
画像


        九合目(ここからはなだらかな登山道になる)
画像


        男体山の百名山標識
画像


        山頂からの日光白根山と雲を冠った燧ヶ岳
画像


        二荒山大神御神像
画像


        中禅寺湖と富士山
画像


        二荒山神社奥宮から見た山頂
画像


後の予定がありますので、さっさと道具を片付けて出発します。裏男体林道を戻り、120号に入って、日光湯元から日光白根山を巻くように金精峠を抜け、菅沼、丸沼、大尻沼の傍らを通って片品村から沼田市へ入ります。利根町大原から県道267号に移って園原湖の縁を通り、利根町南郷から砂川へ抜けて県道251号に入り大沼の外輪山を登りきって前橋市に入り、坂道を少し下ると赤城山の最高峰黒檜山の登山口へ到着です。駐車車両は4台のみでした。

急いで準備し、出発です。

13:40 駐車場(1375m) 道路を横切ると登山口があり、いきなり急登が始まります。しばらく登ると背の高い木のない尾根に出て、眼下に大沼や赤城神社が見えてきます。1480m付近に猫岩と書いた標識がありましたがどれが猫岩なのかは判りませんでした。
1530m付近からは登山道がやや曖昧になり、色んな踏み跡がありますが最後は1本に集まるようです。
14時過ぎまでは下山してくる人に20人ほど会いましたが、以降は誰にも合わなくなりました。
大汗をかきながら早足で樹林の登山道を登って行くとやがてT字路へぶつかります。

14:30 黒檜山と駒ヶ岳を結ぶ縦走路の分岐(1822m) へ到着です。左折し少し進むと黒檜山山頂は直ぐです。

14:33/15:01 黒檜山(1828m) 中央に大きな石がごろごろしている直径20mほどの広場の東側の端に「赤城山 主峰黒檜山頂 標高1828m」と書かれた質素な標識が立っています。周囲の木立が邪魔して眺望はあまりよくありません。
ザックを下ろし、岩に腰を下ろしてのんびりパンを食べていると、誰もいないと思っていた所へ北の方から単独の男性が現れビックリしました。栃木から見えたという人で、100mほど北へ行くと見晴らしの良い所があると教えてくれました。しばらく言葉を交わしてから下山して行きました。
私も空身で行ってみることにします。西から北、東まで見渡せます。
山頂標識のある広場へ戻り、下山開始です。この時刻になると流石に人の気配は全く感じられませんので熊鈴を鳴らしながら歩きます。

15:03 縦走路分岐(1822m) 少し駒ケ岳側へ進んでみると黒檜山大神と書かれた祠がありました。
往路を下ります。途中の紅葉はほんの少し色づいたという感じです。

15:40 駐車場(1375m) 無事戻りました。既に駐車場に他の車はありませんでした。

<沿面距離:3.0km、標高差:453m、累積標高:±464m>

        赤城山(黒檜山)登山口と駐車場
画像


        大沼と赤城神社
画像


        猫岩標識(こんな登山道が続きます)
画像


        黒檜山山頂広場
画像


        山頂近くの黒檜山大神の祠
画像


        少し色づき始めた木々の葉
画像


道具を片づけ、来た時と逆のルートで沼田市側へ下り、120号沿いのオートアールズというカー用品店で切れた前照灯の球を交換してもらってから、道の駅白沢へ戻りました。この途中で我が愛車コルドバンクスのオドメータが77777kmを通過しました。5年と3カ月かかりました。
道の駅の望郷の湯に浸かって疲れを癒し、ここのレストランで久し振りに人並みの夕食をとってから車中泊しました。

明日早朝、帰宅の途につくつもりです。

        オドメータ
画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック