恵那山前宮コースが糸瀬山へ

恵那山へ前宮コースから登るつもりで出かけましたが、JAFのお世話になるヘマをしでかしてしまい、急遽以前から気になっていた国道19号線に近い糸瀬山(1867m)に行き先を替えて登ってきました。
糸瀬山の登山道は最初から最後まで林の中、他の山は樹間からチラチラ見える程度で、ただ黙々と急坂を登る鍛錬向きの山でした。紅葉も1500m付近が色づき始めてまあまあの程度、1700m辺りから上は既に落葉していました。

    糸瀬山山頂
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    GPSログ
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<記録>
10:00登山口-10:42地図上1220m地点-11:49地図上1697m地点-12:14糸瀬山山頂12:40-12:52地図上1697m地点-13:33地図上1220m地点-14:10登山口
沿面距離:8.4km、累積標高:±1002m

今日は山スキー仲間のKさんと鈴鹿の山へ電車で行き、下山後湯の山温泉で宴会しようという計画を立てていたが、Kさんが初マラソンの試走中に膝を痛めてしまって流れてしまった。
ならば、一人で恵那山へまだ登ったことのない前宮ルートから登ろうと4時半にフィットで家を出て、恵那山神社の上の登山口へまだ暗い5:40に到着した。登山口の空き地は路面が悪かったので少し戻り、左の空き地(明るくなってから見たら結構急坂だった)に駐車しようとバックしたら、前輪がスリップ。もう少し下がって勢いをつけて一気に登ろうとするが登れない。これを繰り返すが路面が田んぼのようにグチャグチャで道路まで上がれない。小石や木切れを拾ってきて投ずるも効果なし、6:30頃軽トラに乗った地元の登山者が通りかかり、お手伝いして頂いたが益々深みにハマるばかり、幸い携帯が通じるのでJAFの助けを借りることにしてお手伝い頂いた方には山へ向かって頂く。
1時間と少々待ってJAF到着、クレーンのロープで引っ張って頂きようやく道路へ戻ることができた。
これまで30年ほどの間、JAFのお世話になることはなかったのに、今年は既に2回目、辞めずに入っていて良かったとつくづく思う。
この騒動で車はまるで山間地を走行するラリーカーのように泥だらけ、そして自分もズック靴や登山ズボンの裾が泥だらけ。そして時間は8時を過ぎているので、これから前宮ルートの往復は厳しいだろう、このまま家に帰るか少し悩んだが、まだ時間も早いので、これまで国道19号線を通る都度気になっていた糸瀬山へ行ってみることにするか、地図は持ってきていないが、以前ネットで調べたことがありおよそのことは覚えている。GPSの地図にも一応登山道らしきものが描かれているので大丈夫だろう。
中津川へ出て、ガソリンスタンドで泥だらけの車を洗車してもらい、糸瀬山登山口のある須原を目指す。須原の集落を過ぎ、糸瀬山登山口の看板のある所で右折して林道へ入る。林道は途中、谷の崩落止め工事をやっていたが、登山口まで舗装されている。
登山口には9:50到着、先行者の車が1台あるのみ、登山者は少なさそうなので大きめの熊鈴に付け替えて出発。

10:00 865m 登山口 鉄パイプの階段を登って檜の人工林へ入る。人工林はすぐ終わり、後は松、クヌギ、楢などの混在林が上部まで続く。標高で100m程登ると平坦な道が400m程続き、更に急坂を登って地図上1090.5mピークの横に出ると450mほど平坦な道が続く、ここからは山頂まで急な糸瀬山の北西尾根を登ることになる。

10:42 1220m地点 視界のない急な尾根を黙々と登っていく。1430m付近に「まむし坂」という怖そうな看板が立っている。1500m付近で下山してくる単独の年配登山者とすれ違う。登山口にあった車の主さんで、ジャージにナップサックの軽装、逆に「日帰りの山なのに随分大きなリュックを背負っているね」と言われてしまった。そういえば恵那山登山用に一応ビバーク対応できる荷物も入れたままだったなあ。
1630m辺りで少しだけ傾斜が緩むが後は急登ばかりだ。

11:49 1690m地点 ここからも視界のない急登が続く、1760m辺りで右手に崩落地が現れ、ようやく右手の視界が開けるがガスが出てきていて遠望は効かない。この辺りの落葉樹は既に落葉してしまっている。1800m辺りで再度右手に崩落地が現れ、登りきると頂上台地のようだ。

12:14/12:40 1867m 糸瀬山山頂 苔むした登山道を進むと左手の大岩の近くに山頂標識があった。山頂部は高い針葉樹に囲まれている。その少し下った先に名物ののろし岩があった。のろし岩の前で腰を下ろして、テルモスに入れてきた熱いコーヒを飲みながら昼飯替わりの菓子パンを食べる。
食べながらのろし岩に登るかどうするか考える。登ってみたいのは山々だが、岩に掛かった梯子は左に傾いているし、今日は人の気配が全くない、もし落っこちても今日は見つけてもらえないだろう。そして、最近やたらとヘマが多いのも気にかかる。(2週間前にゴルフ場でクラブを失くした。家では家内に叱られるような(恥ずかしいので内容は伏せます)ヘマを2回、2日前ののゴルフコンペは出だしでチョロ、2打目OBの大叩きスタート、そして今朝の泥沼大失態、、、) また、何かやりそう!やっぱり止めよう。
そうと決まれば後は下るのみ、寒くなってきたので荷物をまとめてさっさと下山開始。登ってきた道をそのまま下る。

12:52 1690m地点 通過

13:33 1220m地点 通過

14:10 865m 登山口 どうにか無事下山することができました。今日出会った登山者は1人のみの静かな、そして修行系の山行でした。

    糸瀬山登山口
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    登山口から入ったところの人工林
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    まむし坂の看板
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    1800m辺りの崩落地
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    のろし岩
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    途中の紅葉(1)
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    途中の紅葉(2)
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おまけ
    身動きできないフィット君
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    泥だらけのフィット君
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    神様登場
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この記事へのコメント

okajiro
2013年11月03日 05:38
色々あって大変でしたね 修行系のお山ですか 私は田舎で慣れぬ野良仕事を手伝い筋肉痛です
今日も手伝いです 修行なしで冬山に入りそうです
ファントム
2013年11月03日 11:15
okajiroさん
最近ヘマばかりやらかして我ながら嫌になります。そんな自分をしっかり意識して行動せねばと思っています。
慣れぬ野良仕事もいい修行になりますよ。
雪山にへ入るのが待ち遠しいですね。その時は宜しくお願いします。
K
2013年11月03日 13:59
2日は、申し訳ありませんでした。
泥はまり大変でしたね。フィットは4wdではないのですか。そんなアクシデントがあっても山に向かうとは流石です。
ファントム
2013年11月03日 14:44
Kさん
膝の方はどうですか?あまり無理せず早く治して下さい。
フィットは元々家内用に買った車でFFです。4駆なら多分問題なかったと思います。
下の方から勢いをつけて、、(でも下の方もクチャクチャでスピードが上がらない)、、後もう少しというところまで何回か行ったのですが最後のところを登り切れず、色々やっているうちにとうとう左前輪が深く埋まってしまいました。
あのまま帰宅すれば間違いなく悔いだけが残ると思いましたので浅はかにも糸瀬山へ向かってしまいました。
chuchun@docomo.ne.jp
2013年11月03日 19:24
まみですσ(≧ω≦*)初めまして!ファントムさんのブログ大好きです(人´v`)*゚+.gοοd*゚+.今日はついに見てるだけじゃ足らずコメントしちゃいました(○^▽^○)実は最近、ファントムさん自身にも興味がるんですけども…(〃´ x ` 〃)ポッもしよかったら、お友達になってほしいですσ(≧ω≦*)メールもらえたら嬉しいなヽ(*’∀’*)/それじゃ待ってますです(*^-^)

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